未来予測法
1、要旨
未来が少しでも予測ができれば、その応用範囲は無限に広がる。小生が株式売買を始める時に、どうすれば先が読めるかを考えた。その時に下記の5通りの方法を思いついた。その5通りを勉強し、実践で失敗を繰り返しながらやってきました。その35年間でわかったことを記させていただきます。
2、未来予測五法
(1)ビックリ現象を集めて体系化する(舩井幸雄氏の言葉を参考にした)
世の中で起こることは必然必要で起こるものです。その中でビックリするような事件は未来に一般化する現象が早めに一部顔を出したものに思います。ですので、それらを体系的に整理してみれば、世の中の大局的な動きが見えてきます。
(2)相場は心理戦である
株式相場に限らず、どんな相場も心理戦的の要素があり、誰もが考える方向には動きません。少数の人しか予測できないように動くのが相場だと言えます。これらを学ぶには相場の古くから伝わる以下の本で学ぶのが良いと思います。「三猿金銭秘録」「相場三昧伝」等。
(3)チャート(指標)から動きを予測する
多くの人がチャートを研究して来られました。現在でもさまざまなチャート(指標)から未来を予測している人は多い。気を付けなければならないことは、相当チャートの勉強をした人でもうまく予測できないでいますので、当面はチャートを信じ過ぎないことです。過信は禁物です。
(4)歴史は繰り返す
この世は波動でできていることは良くご存知でしょう。すべてに固有の波動があります。歴史にも波動(周期)がありますので、その周期を勉強することによって未来を推測できます。「ガイアの法則」「村山サイクル」「太陽黒点サイクル」「ゴンドラチェフサイクル」「クズネッツサイクル」「ジュグラーサイクル」「キッチンサイクル」等
(5)宇宙の構造から未来を考える
宇宙の構造が量子力学を通じて少しずつ解ってきた。そこから解る事のひとつに時間軸が「過去・現在・未来が同時に存在している」ということ。そうすると、そういう次元に行ったことがある人(魂だけが)は未来を見てきた可能性がある。そうすると預言書の中には参考になるものがある。「スウェーデン・ボルグ」「ノストラダムス」「エドガー・ケーシー」等。
3、相場で儲ける
上記のようなことを勉強して、未来が少しでも推測できるようになったからといって、相場に手を出してもうまく儲けられるとは限りません。相場で儲けるには相場技術が必要だからです。技術は一朝でうまくはなりません。時間をかけて習得する必要があります。
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