ほんとうの日本がわかってくる

1、要旨

 我々現代人は日本の本当の姿(ルーツ)を知らない。学校教育では日本の古い文明については勉強しないに等しい。早く日本人は本当の日本を知り、それによって自覚をして世界中をみろくの世へと導く役割を果たす時が来ています。どの本に書いてあったか忘れてしまいましたが、思い出したお話を以下に記します。

2、カゴメの歌

 「カゴメ カゴメ 籠の中の鳥は いついつ出やる

  夜明けの晩に 鶴とカメが統べった 後ろの正面だあれ!」

日本民族にはこの歌が歌いつがれています。この歌の本当の意味が説きあかされてきます。

 籠の中の人間は窓を通してしかものを見ない。固定観念に捉われている。

夜が明けるとは実態を人間が理解する時代に入ること。鶴は日本、亀はユダヤです。それが協力しあう時代がくる。お互いの密接な関係が明らかになる。

後の正面は見えない世界(エネルギー法則など見えない法則のこと)です。

3、古事記

 712年に出された歴史書です。稗田阿礼(巫女)が話したのを太安万呂が文章にしたもの。聖徳太子が命じて編纂した。他にも聖徳太子が編纂したものに「先代旧事本紀」「日本書記」があります。 古事記には神々の誕生、天地創造、アマテラスとスサノオ、出雲と大和朝廷の争いなどが記述されている。

 イザナギとイザナミの神は国を創ることを命じられて、淡路島の他に7つの島をつくり、これを大八島の国という。そしてこの大八島を根分けして、世界の大陸・大きな島を創ったと記されている。北海道は北米大陸であり、九州はアフリカ大陸、四国はオーストラリア大陸、地中海は瀬戸内海、南米は台湾・沖縄・奄美が昔陸続きだった。インドは伊豆半島。

4、歳差運動

 地球は地軸が傾いている関係から2万6千年で1回転するサイクル運動がある。このサイクルで地軸が銀河系の12星座を順番に指し、それにより人類はその星座のエネルギーの影響を受けてしまうと言われています。今までは「魚座」を指していましたので、魚座のエネルギーである「対立」「闘争」「争い」「競争」「戦争」をしながら物質文明を発達させてきた。今回、紀元2000年から「水瓶座」に入ったので、水瓶座のエネルギーである「平和」「統合」の影響を受けます。

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